なんでもいいから、何か見たい
という衝動にかられて
家から一番近い美術館にふらりと行ってきた。
(本当は5月にやってたルーシー・リー展に行きたかったのだけど間に合わず)
当然のことなんだけど・・・
実際に行ってみるといつも実感するのだけど
絵というのは美術館という特別な空間で見てこそだなと思う。
自宅以外という意味で。
異世界にポンと入り込めるんだよね。
目の前の絵に没頭してたら
いつもの視野がぐんと広がる感じがした。
生活のことばっかりじゃつまらないから
こういう時間、もっと取るべきだなぁと思う。
ここ数年、日本画というものに興味が湧いてきてて
私は浜松市出身の秋野不矩が好きなのだけど
そういうことも思い出したりして
疲れが取れて、心がするんとキレイになった気がした。
元気になったので
展覧会のチラシやチケットや観ながらメモしたことなど
糸で綴じておきました。
静岡市美術館で開催中の
伊豆市所蔵近代日本画コレクション展
「大観・靱彦・龍子らと修善寺」
7月10日まで開催中です。
静岡市美術館 HP
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屏風絵は迫力満点でした。
横山大観と、その横にあった今村紫紅の枇杷の木
良かったなぁ。