子どもがカーテンを強く引っ張って遊んでいたら
ちょっとの裂け目からビリビリビリーーーっと
ひどく破れてしまいました。
「新しいの買わないと」と思いつつ
派手に破れたところを見てたら縫ってみたくなった。
きっと見た目がすごく悪く仕上がると思うけど
フランケンシュタインみたいになるけど
縫った後のカーテンが見たい。
というわけで縫いました。
縫ってる途中の脳内。
「買えばいいのにー。もう古いんだし」
「でも、このまま捨てたくないのよ。縫い切ったとこ見たいの」
「無駄だと思うんだけど縫わずにはいられないのぉ〜」
「買ってこればいいのに、やめられないんだから縫うのが本気で好きだったのかな私」
「いや、すぐ捨てるのが嫌なのかも。もったいないのが嫌なのかも?」
チクチクチクチク・・・・
ちょっと時間がかかって
子どもが首にまとわりついて
外いこーよー(外は雨)と首グラグラされても
「ちょっと待って!後少し!」
と慌てて縫い切った。
表裏を間違えて、部屋側が裏みたいになったけど
とりあえず、カーテン新しいの買わなくて済んだ。
果たして
1)私は本当は縫うことが好きなのか
2)まだ使えそうなものを生かすことが好きなのか
3)単なるケチなのか
多分、全部の要素があるのでしょう。
靴下に穴空いたって縫ってはきたい。
多分ケチなだけ、かな。