夕飯に小松菜の煮浸しでも作ろ〜♪
と思い、冷蔵庫から小松菜を取り出した時のこと。
やや!?
葉っぱに穴が空いているのを発見。
これは、ぜったいいるわ!
と思い、くまなく探してみました。
いましたいました。
あおむし君!
昔の私だったら「ギャー!虫がいたー!」と大騒ぎしてたと思う。
でも今は全く逆の反応
「あぁ、良かった。この小松菜は安全だ」
と思う自分になってました。
結婚し子どもを持ち、食事を作る係?になったことで
意識が変わってきたのだと思う。
そんなわけで、あおむし君どうしよーーと思いまして
このまま小松菜に滞在させてどうなっていくか観察することにしました。
食品トレーがあおむし君の新居。
それだけだと、ゴミと間違えそうなので
「あおむしの家」と名前もつけて。
あおむしの家はテーブルの上に置いているので
ふと、思いついた時に「元気かな〜」とよく見ている。
毎日見ていると、あおむしにも生活サイクルがあるのがわかってきた。
朝になると、葉っぱの上にあがってきて
モゾモゾ活動(食事?)をしている。
夜になると、葉っぱの下の方にもぐって
重なった葉っぱの隙間に入り込んで寝ているようだ。
まるでお布団をかけて寝ているみたいに!
これが何ともかわいい姿なのだ。
体長5ミリくらいの小さなあおむしだけど
ちゃんとフンもするんです。当たり前だけど、黒いフンを見て驚いた!
4歳の長男も、あおむし君に夢中の様子。
最近、ちょうど絵本の「はらぺこあおむし」の歌をよく聴いていたので
なんともタイムリーなあおむしの到来だったのです。
夫もよく見ているようで
「あおむしの小松菜がしおれてるから、キャベツをあげた方がいいよね?」
とか言ってくるのには笑った。
こんな小さなあおむしだけど、わが家に来たのなら快適に過ごしてほしいのだ。
・・・
見つけた時はほんの5ミリほどの大きさのあおむしが
たった2日で1.5倍以上の大きさに変化していて驚いた。
このままチョウチョになるのか蛾になるのかわからない。
私は内心このままでいてほしかったりもする(笑)
そういえば、この間あげたキャベツ、あんまり食べてないようで
葉っぱに穴が空いてない・・・
まだ体は小さいから減り具合が見えないのか???
もしや農薬たっぷりついていたからか???
このキャベツは私たちがフツーに食べているもの。
この先、キャベツに穴があくのか、空かないのか
それもかなり気になるところであります。