2015年 05月 07日
夫の実家へお泊まり マイルール
夫の転勤で静岡に住むようになって、ちょうど3年経ちました。
それに伴い夫の実家に泊まるようになったのも3年。
最近になって夫の実家でもやっとリラックス出来る様になってきたと思う。
特に、今年のGWは何も疲れを感じず、むしろ快適で帰りたくない程だった。
しかし、長くなるとまた問題も生じるので2泊くらいがちょうど良いのだろうな。
私なりの、ですが「夫の実家へお泊まり マイルール」を書いてみたいと思います。
(私=オドオドしてしまうタイプ、義父母=わりと世話焼き)
1 「すみません」を言いすぎない
普段から「ありがとう」を言うように心がけているけれど、夫の実家となるとなんでだか「すみません」が出てきてしまうんだなー。
言葉にしてないけれど「こんなにしてもらって申し訳ないです」という気持ちがあるからなんだけど、あんまり「すみません」を連発すると自分が疲れるし、そもそも義父母も嬉しくないだろうから言わない!言うなら「ありがとう」
2 好意を受け止める&甘える
私たちが泊まりに行くことで、お金を沢山使わせることや家事を手伝わなくていいよ、と言ってくれる事、そういう好意はそのままありがたく受け止める。最初の頃は片付けを手伝っていたのだけど、やると怒られた。休め、と。で、何もやらない時期を経て、最近はちょっとずつ片付けなど手伝わせてくれるようになった。やっぱり、私も何かお手伝いしたいのだ。その方が気分的に過ごしやすいというのもある。
3 自分のやりたい事は我慢しない
子どもを預けて友達とランチをしに行く。せっかく久しぶりに一緒に過ごせるのに嫁は友達と遊びに行くのか!?と思われるかな~と思ったけど、(思ってるかもしれないけど^^;)こんな時くらいしか遊べないんだし、行ってきなよ~と言ってもらえてるのでお言葉に甘えてます。
あと、ヒマつぶしグッズも沢山持って行ってる。普段なかなか読めない本とか、編みかけの編み物とか、スケッチブックなどなど。(遊ぶ気満々だ^^;)
4 言葉の裏は何もない
2に近いけど、片付けなくてもいい、休んでてね。と言われてもやる気だけでも見せるべきだと思い、いろいろ動いたりしたけど本当に休んでていいんだな、と最近わかってきた。「休んでほしい」の言葉は嘘じゃないだろうけど、あまり勝手に触られたくない、というのもあるかもしれない。特に片付けは自分のペースでやった方が早いっていうのもあるだろうな~と思う。
5 好意を当たり前と思わない
ある物・してもらえる事に対して「当たり前」と思った瞬間から人間関係の歯車は狂うのだと思う。何においてもそうだな~。普段の生活から肝に銘じておかなくては。
以上、5つ。
「夫の実家へお泊まり マイルール」を書き出してみてわかったのは
私が夫の実家で快適に過ごせるのは、義父母の「思いやり」あってこそ、なのだ。
後は私が素直な気持ちで負担に感じずそれを受け止めればいいだけ。
の話でした。
GW滞在時、ヒマつぶしに新聞の写真をスケッチしてみた。